人は死ぬ。
わたしたちはそれを乗り越えて生きていく。
生まれて死んでいくというサイクルの繰り返しは、わたしたちの宇宙体験の一部にすぎない。
誰かが亡くなったときでも、
その人が癒されなかったということではない。
ヒーラーの訪問によって次のところへ楽に移れるようになったこと、
安らぎを手にして状況を受け入れ、
離れていけるようになれたこと、
そして最後にもう一度微笑んで、
愛する人に「愛している」と伝える機会をもらったことが、
その人にとっての癒しだったに違いない。だから、解釈したり分析したりしてはならない。
あるがままでいい。
あなたがヒーリングという贈り物を運んでいるのを忘れないでほしい――
それがどんな形をとろうとも。ザ・ゲート 第十八章 癒し、癒されるということ より
こんにちは~
香月 笑美です。
今日のテーマは、
「人はいつか死ぬ。」
私たちはこの世に生まれた瞬間から、死に向かって人生を歩いています。
生きている間に何をして何を残して、この世を去っていくのでしょうね。
それは、人それぞれの生き方を表します。
あなたは、この世で何を体験して、この世を去りますか?
私はご縁をいただき、リコネクションに繋がり、なぜか繋げるお仕事につきました。
最初は、???の不思議な出来事が日常生活で起きだし、
その答えを見つけるために、いろんな学びが始まりました。
昨年は、緩和医療に少しだけかかわった私。
死を目の前にしている方やご本人に貴重なヒーリングの体験をさせていただきました。
真摯にその方と向かい合い、何が起きるかわからない状態で、
いろいろ感じるものがありました。
昨年、年末には30年来の親友に、私からの遠隔ギフトヒーリングをプレゼントさせていただきました。
その結果は、誰にもわからない。
でも何らかの形で受け取っています。
人は死と向き合う瞬間がどなたにも訪れます。
命の時間と向き合えるとき、輝きだすよ。
先ほど、親友からメールが届きました。
お母様がお亡くなりになったと・・・
急に容体が変わり、年末から心配していたのですが、お正月が明けてから。
どうしても看護となると女性が中心となるのですが、
男の人では、さすがに行き届かないことが多い。
でも最期に、それぞれが交代で病室で泊まり、おひとりお一人とお別れができたようです。
私は年末から、エネルギーに縛られた状態の感覚だったのです。
意識がそちらに向いているせいかな?と思いつつ
何も手をつけられない状態。
何だろうな?と人知れず感じていた私。
昨夜の夜、急に動くことが出来た私。そして今朝は、シャキッと起きて、お仕事をし始めました。
なんだろう?この違いは?と思っていたら、親友からのメール。
ちょうどお亡くなりになった直後から、動けるようになった私。
そういうことだったのか~~と一人、懐に落ちたのです。
亡くなったお母様に遠隔ヒーリングを11月にさせていただき、一時はとてもお元気になられていました。
エネルギーで教えてくれたのですね。
こんな貴重な体験を残してくれた親友のお母様。
日本人は、愛している人に、「愛している」という言葉が出てこない民族。
どちらかというと「ありがとう」ではないでしょうか。
最後ににっこりとほほ笑んで「ありがとう」と伝えたそうです。
それがお母様にとっての癒しとなったのでしょう。
ご冥福をお祈りいたします。